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畳は湿気を吸収したり放出して室内の湿度を調節する機能があります。四季の変化に富み、特に高温・多湿の夏のある日本の気候風土に最も適した敷物であると言われています。畳表のい草は空気をたくさん含んでいるので、夏場には爽やかな感触があり、冬場には板間より温かく、時間が経つと適度に感じられます。
畳には、大気汚染の元凶であり人間の健康に悪い影響を与える二酸化窒素を吸着し、一酸化窒素に還元して室内の空気を浄化する機能があります。
ワラ床には強い弾力性とともに適度のクッション性、優れた耐久性と吸音・遮音効果、断熱性があります。
ワラ畳床は圧縮して作られているため燃えにくく、燃えても有毒ガスを発生させません。

畳のお手入れは、2〜3年で畳表を裏返し、4〜5年で表替えをするのが目安となります。
畳の管理には換気が大切です。部屋の窓を開けるなどして、換気をよくして下さい。
また、畳にとってホコリは大敵です。こまめな掃除を心掛けて下さい。
畳を大切に使用して、いつまでも美しい畳のある暮らしを楽しんでください。
※家具の跡がついたとき
(1)集めのお湯で雑巾を濡らしてください。
(2)雑巾をきつく絞ってください。
(3)家具の跡に雑巾をのせてアイロンをかけてください。
(4)風で水分を乾かしてください。
※畳にカビが発生した場合の取り扱い
(1)空気を入れ替えて下さい。
(2)お湯に漂白剤を入れ、雑巾をしっかり絞って拭いて下さい。
(3)アルコールを雑巾に少ししみこませて下さい。
(4)さっと吹き上げて、風を入れて乾かして下さい。
※ジュースをこぼしてしまった場合の取り扱い
すばやく乾いた布で拭き取って下さい。
そのとき、濡れた雑巾で強くこすらないようにして下さい。
※パウダーが詰まった場合の取り扱い
(1)パウダーの上に粗塩をふりかけて下さい。
(2)周りを叩いて、パウダーを畳の目から浮き立たせて下さい。
(3)畳の目に沿って丁寧に掃除して下さい。
※ペットの尿をこぼしてしまった場合の取り扱い
(1)尿の上に塩、パウダー、小麦粉のいずれかをふりかけて下さい。
(2)水分がとれたら、掃きとって下さい。
(3)お湯で濡らした雑巾を堅く絞って拭き上げ、乾拭きをして風をあてて下さい。
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